S14版です。変更点を中心に解説
改正前→
シーズン12ダブル最終1900over 奇襲霰(ノオーグレイシア) - いきなり最終話です!
新作→
【シーズン16ダブルレート使用】Blue_Hail - いきなり最終話です!
ユキノオー@ユキノオナイト ゆきふらし
HB:194珠キザンのアイへ耐え、陽気珠アローのブレバ、陽気ガルーラのけたぐり耐え
HD:222ギルガルドのラスターカノン耐え
S:麻痺したゲッコウガ抜き
唯一最初から同じ調整で使用しているポケモン。
Sは最低限メガボーマンダ抜きが必要なのでおまけ。下降補正ながらここまでは必要なので振らざるを得ない。氷の礫は威力が求められない場面が多いので合計数値の効率は悪いが控えめでCを上げるのも有りだと思われる。
耐久は十分なので残りはCに充てている。
計算ミスっててキザンのアイへで結構倒されるらしい。
グレイシア@こだわりメガネ ゆきがくれ
Bテラキオンのインファイトが9/16耐え、珠キザンのアイへ13/16耐え
【全国ダブル】グレイシア調整 - ゲームと現実を混同する若者の実態をとくと見よ!
D方面が厚くなって生まれ変わった新生グレイシアくん
めざ地を打つ場面が無いのでふぶきれいBの加えてガルドを処理できるシャドボとゲンガーラッキー用処理ルートの毒を採用したが正直勝ちを拾える技ならなんでもいい。この枠は個性が現れるだろう。個体値の都合でめざ地面を採用すると調整が崩れる。
ボルトロス化身@オボンのみ
10まんボルト でんじは いばる まもる
捻りのないHD。HDに露骨な乱数変化が見られないのでファイアロー意識でBにも4振り。ミラー意識でSも4振り。
やや一般的ではないがドランより速い臆病で採用している。威張るは選出を増やせて強いが使いにくいなら挑発やめざ氷に変えてもいい。この形はガルドが重いので威張る推奨、と言うか威張るを挑発にすると盤面でしばしば腐る。守るを入れないのは許されない。威張るボルトの守るはアド技。
配分は多分不正確、大体こんな感じ
じしん いわなだれ ばかぢから はたきおとす
B:珠キザンの不意打ちがうんたんってラインで調整
D:メガサナのハイボがうんたんってラインで調整
採用できないことがディスアドバンテージとなるポケモン
少し耐久寄りの普通チョッキランド
ドランよりも速いことが重要だと思っていたが一番大切なのは全ての中速水タイプより速いことだった。抜いておかないと不意のメガカメックスに禿げ上がることになる。
テンプレ過ぎて語る要素無し
16/6/1
HSベースまで耐久を引き上げた方がいいらしい。
ギャラドス@こだわりスカーフ いかく
A:ガルーラランドへの滝登りの乱数が変わらないライン
S:準速ランド抜き+α
構築最大の闇(甘えた意地スカランドを処刑)
滝アクテ両立はランドドランへの確定数が乱数でずれるから。アクテは165-110ランドを丁度1発にする程度の火力なのでできるだけ採用したいがキノガッサが気になったら氷の牙でもいい。
地震はモロバドランを処刑するため採用したが、トリトドンへの打点として使ったり全体技として使ったりした。
ストーンエッジはリザYの最も簡単な処理ルートでありマニュマンダウインディへの一貫した打点になる。外れるが仕方ない。
ローブシン@いのちのたま ちからずく
マッハパンチ どくづき れいとうパンチ みきり
H:意地ガルーラの恩返し高乱耐え、H振りにしないと乱数が変わる。
上5体では対処しきれないニンフィアを観る枠だが少数の愛用者を擁するテンプレ珠ローブシンに任せることにした。
歪な技構成だがキザン用のマッパを切れない上にボルトランドと同時に出すことが多いのでれいとうパンチも切れないとなるとドレインパンチを切らざるを得なかった。初手に出す以上見切りも切れずとなると必然的にこの技構成になってしまう。
配分は耐久が足りているのでAS特化にした。性格は硬いニンフィアを突破できるように意地を選択した。Aを削るとニンフィアへの乱数がずれて確定圏外になる可能性があるのでBD無振りになっている。
さいごに
今回も私の好む不完全対面系統を作っていたが完成度が上がってそろそろ弄れるところが少なくなってきた。
物理特殊バランスも良く、数値も洗練されて満足できる形になったと思っている。是非完コピして使って欲しい。
構築単位でガルキザンアローニンフの並びの対策を切っているのでマッチングしたら運勝ちするようにしたい。
ランドロスだけは満足してないので上手い調整点を見つけたい。
追記
良さある調整見つかりました。
どうみてもグレイシア姫(♂)と囲いのおっさんなんだが・・・