いきなり最終話です!

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【BDSPダブル】ノオーフリーザー





ノオーフロストの次はフリーザー構築の制作に取り掛かった。結果的に5体の取り巻きはほぼ構成そのまま採用することになったが相性も良く特に違和感を感じなかった。

 

ポケモン 性格 技1 技2 技3 技4 特性 持ち物
ユキノオー おくびょう ふぶき ギガドレイン まもる こおりのつぶて ゆきふらし きあいのタスキ
フリーザ おくびょう フリーズドライ ふぶき おいかぜ ぜったいれいど ゆきがくれ ソクノのみ
ウインディ いじっぱり インファイト フレアドライブ しんそく まもる いかく いのちのたま
ガブリアス ようき ドラゴンクロー かわらわり どくづき いわなだれ すながくれ こだわりハチマキ
マリルリ いじっぱり アクアジェット じゃれつく たきのぼり まもる ちからもち オボンのみ
カポエラー いじっぱり インファイト ねこだまし まもる ふいうち いかく ひかりのこな

フリーザー以外に関しては大体前回の記事を参照。

 

以下その他変更点

ガブリアス:ルンパッパをワンパンできる毒づきを採用。追い風もあり比較的上を取りやすいと考えた。実際に打たないにしても選択肢があるのは偉大。

マリルリ:S実85で追い風下ガブリアス抜き

カポエラー:S実95、特に目的はない。

 

個別解説:フリーザー@ソクノ 

臆病 76-0-4-172-4-252

ふぶき フリーズドライ 追い風 絶対零度

配分はH実175になるように雑に耐久に振りSは控えめキングドラ抜きのため最速。残りをC。ソクノを持つことで岩技とフレアドライブ以外に行動保障を持てるため、このルールでは非常に優秀なS操作役である。

技構成は霰エースでもあるので吹雪、水タイプに打つフリーズドライ、S操作技の追い風は確定としてラストには初手3割でトリル構築に勝てる絶対零度を採用した。

環境トップメタの1つである雨パーツに一方的に強いだけでなくトリルに手が出たり安定して追い風を打てるフリーザーはダブルバトル史上一番輝いていた。その上に雪隠れがあるため安定した処理を見込めない、今ルール随一の厄介さを誇るポケモンである。氷技の通りが悪い構築にもフリーズドライがあるため比較的選出しやすいのが本当に偉い。

環境に存在するポケモンリスト、モジャンボが抜け


このように刺さってる範囲が非常に広い。当時のトップメタである雨ライコウハッサム、ラティやトドン入りグッドスタッフからすると相当行動を縛られてしまうため厄介に見えるのがわかるだろう。

本当にBDSPが世紀の失敗作で何もかもが面倒な上に対戦がロクに流行らなかったのが残念で仕方ない。ハッサムライコウが抜けすぎてる以外欠点がなかった。